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西堀端の北西の角にある石碑は、見たことがありますか。 江戸時代は「高札場」といって立札を立てていました。 時代劇のドラマなどでありますよね。 また、ここは伊予路の交通の起点ともなっていました。 現在も札之辻交差点として交通の要所で知られている他、近隣のマンションなどにもその名が使われて います。 この札の辻から西にある「藩主代々の墓所」大林寺を結ぶ通りを紙屋町といいますがその話は、次回にご紹介します。

紙屋町


前回ご紹介した札の辻から196Rを横断すると、アパホテルから西にのびている通りが昔、紙屋町と呼ばれた通りで紙 を扱う商人が住んでいたそうです。通りの突き当りには、藩主松平家(旧久松家)の菩提寺・大林寺があります。当時この通りはメインストリートとして大変賑わったそうです。歴代藩主もこの通りを通って墓参りに行ってたそうです。今では、ちょっと想像がつかないかな。
 

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